連夜で更新している沼層の化石シリーズ第四段!
今夜は、カキ礁(珊瑚礁)の層から採集した合弁化石です。
皆様が普段、良く食べている『 アサリ Ruditape sphilippnarum ( Adams & Reeve , 1850 ) 』より殻が円形に近く、放射肋も太くて深いため、良く見ると違う種類だと気が付きます。
マルスダレガイ科
和名 : オニアサリ
学名 : Protothaca jadoensis ( Lischke , 1874 )
殻長 : 36.67mm
殻高 : 33.71mm
殻径 : 25.10mm
産地 : 千葉県館山市正木 ( 平久里川 右岸 )
特徴 : 殻は卵形でやや小型。殻質は厚く、良く膨らむ。殻表は強い放射肋と細かい成長線をそなえ、光沢がない。腹縁内面は細かく刻まれる。套線湾入は小さく三角形。
現生種は、北海道南西部から九州、朝鮮半島、中国大陸沿岸の潮間帯~水深20mの小石混じりの砂泥底に生息。
※ 合弁ですが、右左の殻がズレています。私はピッタリ合わさった貝化石より、このように地圧によってズレている合弁貝化石の方が、如何にも化石らしくて好きですね!
(^o^)
では、また、明日!(^-^)/
今夜は、カキ礁(珊瑚礁)の層から採集した合弁化石です。
皆様が普段、良く食べている『 アサリ Ruditape sphilippnarum ( Adams & Reeve , 1850 ) 』より殻が円形に近く、放射肋も太くて深いため、良く見ると違う種類だと気が付きます。
マルスダレガイ科
和名 : オニアサリ
学名 : Protothaca jadoensis ( Lischke , 1874 )
殻長 : 36.67mm
殻高 : 33.71mm
殻径 : 25.10mm
産地 : 千葉県館山市正木 ( 平久里川 右岸 )
特徴 : 殻は卵形でやや小型。殻質は厚く、良く膨らむ。殻表は強い放射肋と細かい成長線をそなえ、光沢がない。腹縁内面は細かく刻まれる。套線湾入は小さく三角形。
現生種は、北海道南西部から九州、朝鮮半島、中国大陸沿岸の潮間帯~水深20mの小石混じりの砂泥底に生息。
※ 合弁ですが、右左の殻がズレています。私はピッタリ合わさった貝化石より、このように地圧によってズレている合弁貝化石の方が、如何にも化石らしくて好きですね!
(^o^)
では、また、明日!(^-^)/